現代版 若草物語。四姉妹の母、チサッティのブログへようこそ!海外での生活や子育て、アメリカの学校についての話題を中心にフロリダ州オーランドからお届けします。

こんにちは。
去る9月13日(日曜日)、レストラン周りの雑草抜きやメンテナンスをしていた時に、鉢植えの土の上部1cmくらいの大きさの白い卵を見つけました。
「これ何の卵?」
と旦那に聞いてみたら、
「トカゲの卵だよ。」
とのこと。流石田舎生まれ✨よく知っている😁
それならばフロリダにたくさんいるBrownanole(ブラウンアノール)というトカゲの卵だろうと思います。
東京生まれの私は見たことがなかったので、相当興奮しちゃいました。
是非孵化するのを見たい&子供たちにも見せたいと思い、容器にいれて持って帰ることにしました。

土ごと少し容器に入れ、蓋に何ヶ所も空気の通気口の穴を開け、家の中で毎日様子を観察しました。
検索して調べてみたら、どうやら卵が置いてあったままの向きでそのまま置いた方がいいことや、スプレーで乾燥しないように保つことなどが分かったのですが、もう既に卵を見つけた時点で知らずに向きを変えてしまっていると思われるので、(ごめんね。。)と思いつつ土に半分弱埋まるくらいにしてスプレーで室温&湿度を保ちつつ観察を続けること3週間。
いつもの様に朝起きた娘がスプレーをしようと蓋を開けた途端 、
「🦎生まれてる、、、、」
と速攻で蓋を閉めつつ彼女が言いました。
「なんですとぉっ!!!!」
と興奮気味の家族全員で玄関の扉を開け、生まれたばかりの赤ちゃんトカゲを見てみることにしました。(室内で蓋を開けて逃げられたら捕まえられないので)
「思ったよりトカゲトカゲしてる!」
と言うのが私の率直な感想(笑)
サイズは小さいですが、もうすっかり大人のトカゲの形をしています。すごい✨
そして自然に返すべく赤ちゃんトカゲをフロントヤードの茂みにそっと逃がしました。
毎回何かを育てる度に感じるのが、小さくても大きくても生き物は素晴らしいということ。
蟻でもトカゲでも蝶々でも金魚でも亀でも猫でも犬でも、育てることはとても責任があるし、育てることは簡単なことじゃないし、育てることはワクワク心に愛情が湧いてきます。
子供たちにも機会があったらこれからも色々な生き物を育てることをさせたいと思っています。
こういうのって、教科書や学校の机上の勉強では味合わせられない経験ですもんね🤗