
現代版 若草物語。四姉妹の母、チサッティのブログへようこそ!海外での生活や子育て、アメリカの学校についての話題を中心にフロリダ州オーランドからお届けします。
今日は子供たちのスナックタイムに食べた日本のお菓子と、フロリダ・オーランドにおける日本のお菓子事情と共に、紹介したいと思います。
この『作る系』のお菓子、台湾系のマーケットで買いました。その名は『Popin Coikin』
お弁当パターンの他に、ハンバーガーとフレンチフライのファストフードのパターンと、ドーナッツのパターンがありました。
味やコンセプトは、私の時代で言う『ねるねるねるね』っぽい感じです。今でも日本には売っているのでしょうか?
サイエンスの要素を加えた、画期的で楽しいお菓子ですよね。
お菓子に+αな要素があるって、本当にすごいと私も小学生の頃子供ながらに感じてました。

アメリカで売ってるので、作り方等の説明は全部英語ですが、子供たちも長女あたりは読みながら作り進めていました。
でも、作業が案外結構細かく、到底うちの子供たちだけでは作れそうになかったので、私も少し手伝いをしました。

①の粉に水1杯混ぜて、②の粉に混ぜて、③、④、⑤、⑥と、混ぜる作業が続きます。
そうして、固まったら卵焼きのパーツをクルクル巻いたり、おにぎりの海苔のパーツを付けたりと、なんやかんやで30分くらいかかってどうにか完成!
パッケージの写真ようには出来ませんでしたが、初めてにしては充分です。

作るのに30分かかり、食べるのは1分で食べ終わってしまいました(笑)
日本からの輸入品は値が張って滅多に買わないので、たまに高級品✨を楽しむのもいいですね。
何事も経験なので、「子供たちがこういうお菓子も日本にはあるんだ」と、サラッと記憶の片隅にでも覚えておいてくれたらいいと思ってます。
いつか日本に遊びにいくことがあったら、お菓子も子供たちの日本での楽しみなことの1つになってくれるでしょう。

次はフロリダ・オーランドにおける日本のお菓子事情について。
ここ、フロリダ・オーランドには残念ながら日本のマーケットはありません。
なので、日本の商品は基本的には、台湾系・中華系・韓国系のマーケットで買います。
うちの場合は、旦那がレストランをやっているので日本の卸会社からも結構ついでに買っています。
日本から輸入になってしまうので、当たり前ですが、日本より5割増し近い金額になってしまいます。
お菓子レベルにしては、気軽に子供が買えない金額です。
我が家の場合には、アジアンマーケットに寄ったついでに、子供たちがいつも日本語と英語の学校の宿題を頑張っているご褒美として、ちょこっと1つ2つ、買う感じです。
『アポロ』や『ダース』や『ブラックサンダー』などのチョコレート系、『歌舞伎』や『ぽたぽた焼き』や『柿ピー』などのお煎餅系、『いちごミルク』や『ボタンあめ』や『ペコちゃんキャンディー』などの飴系など、日本よりは全然全然種類は少ないですが、日本的な懐かしいお菓子を少し楽しむことができています。
私と子供たちは、いつか日本に行って、コンビニやスーパーでのお菓子を大人買いする日を本気で夢見ています。